八重瀬町

合併前の旧東風平町と旧具志頭村の間にまたがる八重瀬岳が町名の由来です。
沖縄の守り神でもあり、今回もランナーの無事を見守ってくれるであろうシーサー。現存する最古のシーサーは八重瀬町富盛地区にあります。石彫のシーサーは迫力満点です。
2万年以上前の人類の骨が八重瀬町の港川地区で約50年前に発見されたことから「港川人」と名付けられ、人類の歴史を紐解く貴重な資料となりました。
県内最大の鍾乳洞「玉泉洞」の総延長は約5kmで鍾乳石の数は100万本以上を数えます。鍾乳洞の一部はテーマパーク「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」で公開されています。

面積 26.96km2
総人口 30,237人(推計、2018年8月1日時点)
人口密度 1,122人/km2
町の木 リュウキュウコクタン
町の花 マリーゴールド
町の花木 ヒカンザクラ
町の魚 トビウオ

2006年に旧東風平町と旧具志頭村が合併して誕生した八重瀬町。県出身バンド「かりゆし58」のヒット曲「アンマー」の歌詞中にも出てくる八重瀬岳が町名の由来です。ベースボーカルの前川真悟さんも八重瀬町の出身なんですよ。

今回の100kmマラソンでもランナーの無事を見守ってくれるであろう沖縄の守り神・シーサー。現存する最古のシーサーは八重瀬町富盛地区にある、高さ約1.5mの石彫大獅子です。琉球王国時代・1689年に作られているので、年齢に換算すると329才になります。ゴジラシリーズに出てくる怪獣「キングシーサー」のモデルになっているとされています。
当時頻発した火事がもう起こりませんようにと製作されたというこの獅子。不思議とその後、ぴたりと火事はやんだそうです。
祈りの対象として八重瀬岳を見守るように目線を向けていると思いきや、実は方角的にはしっかりとは直視できていないよう。聖なる山には恐れ多くて対峙できなかったのだろうという説もまことしやかに囁かれています。
沖縄戦当時、銃撃戦の盾になった際に無数に残った弾痕の跡。自らの姿を以って平和の大切さを今に伝えてくれている偉大な存在です。

シーサーつながりでもうひとつ。友寄馬場公園には高さ7m、幅15mの沖縄最大級の大獅子が鎮座しています。何の変哲もない公園にいきなり巨大シーサーが現れる様子はまさに圧巻。大獅子そのものが滑り台にもなっており、そのなだらかな背中を楽しく滑り降りることができます。

八重瀬町は人類の歴史を紐解く上で重要な地でもあります。2万年以上前の人類の骨が港川地区の海外近くで約50年前に発見されたことから「港川人」と名付けられ、貴重な資料となりました。英語の名称はシンプルに「ミナトガワマン」!! 日本国内で発見された人骨としては当時で最古のものでした。男性で150cm台、女性は140cm台と小柄で、東南アジアの海からやってきたと考えられています。その容姿は、現在の人類で言えばオーストラリア先住民やニューギニアの集団に似ているといて、人類が長い歴史の中で大航海を繰り返してきた名残や雰囲気を感じずにはいられません。

旧具志頭(ぐしかみ)村は1954年より前は「ぐしちゃん」との読み方で、今でもその呼び名の方が市民権を得ていたりします。その名をもじって作られた夏の葉野菜「ぐしちゃんいい菜」が2011年の商標登録後、特産品としてどんどん知名度を上げています。イモの葉を改良して食べやすくしたもので、栄養価も高いと評判です。
ランナーのみなさんも疲れた体の栄養補給や一歩先行くお土産に、ぐしちゃんいい菜、いかがでしょうか!?

特産品

ジャムセット(3個セット)
(有)白川ファーム

黒糖菓子6袋詰め合わせ
(有)上地屋

黒糖ロール&紅いもろーる
菊みそ加工所夢工房

琉球千菓子
(有)上地屋