南城市

2006年に1町3村が合併し、市域の形がハート型になった南城市。琉球王国最高の聖地とされる斎場御嶽(せーふぁーうたき)や、琉球の創世神アマミキヨが天から降り立ったとされる久高島など多くの歴史スポット・パワースポットがあり、観光客からも注目を集めています。
高台になっているため海の眺めは抜群で多くのカフェも集まっており、外国人旅行者からも人気エリアです。
コース上にもあるニライカナイ橋からの絶景はランナーの疲れを吹き飛ばすこと請け合い。さらに、奥武島の天ぷらは超有名品です。県内中からその味を求めて人々がやってきます。

面積 49.94km2
総人口 43,095人(推計、2018年8月1日時点)
人口密度 863人/km2
市の木 リュウキュウコクタン
市の花 ハイビスカス
市の魚 ミーバイ(ハタ)

2006年に1町3村が合併し、市域の形がハート型になった南城市。2015年には「ハートのまち」を宣言しました。市の公式キャラクター「なんじぃ」は、ハート型の髭を蓄えた優しそうなおじいちゃん。もうすでにハートフルな雰囲気を出してくれています。

そんな南城市はハートフルかつスピリチュアル。琉球王国時代から息づく沖縄の精神世界が感じられるスポットが特にたくさんあります。

14世紀ごろに「北山・中山・南山」に分かれ群雄割拠していた沖縄本島。首里城を拠点とする中山の王として1429年に統一し、琉球王国を作り上げた尚巴志は、現南城市佐敷の出身でした。
そうやって成立した琉球王国の聖地の中でも、斎場御嶽(せーふぁーうたき。御嶽とは祭祀を行う場所)は最高の聖地。琉球の御嶽は全てが男子禁制であり、たとえそれが国王であろうと、袂の合わせを女装に改めないと入れないほどでした。
今でさえ男性もその内部を見ることができ、旅行者が写真を撮ってインスタグラムにアップしてることを、もしも当時の琉球人が知るとさぞかし驚くことでしょう。

斎場御嶽から望み、国王が祈りを捧げていたのが、聖なる島、久高島。琉球の創世神アマミキヨが天から降り立ったとされ、まさにここから琉球が始まったと言い伝えられています。祭祀の際には久高島の砂を「聖なる白砂」として斎場御嶽に撒いていたといいます。
もはや、沖縄のスピリチュアル部分が南城市から沖縄全体に漏れ出しているというイメージでしょう。

そんな久高島では、日ごろめったにお目にかかれないレアグルメが有名です。それがイラブー料理。イラブーとはエラブウミヘビのことで、固く乾燥した燻製状態やそれを粉末にした状態で料理に使われます。
沖縄そばの具としてイラブーを乗せたイラブーそばは必食です。麺にもイラブーの粉末が練りこまれており「麺・汁・具」の3拍子でイラブーをこれでもかと楽しめます。味もカツオ風味に近いものがあり、それほどクセもありません。なにより、これを食べると何かとてつもないパワーがもらえたような気がします。

市内の別の島・奥武島も大注目です。やっぱり奥武島といえば天ぷら。超有名品です。県内中からその味を求めて人々がやってきます。もずくやアーサー(あおさ)、紅イモなど、沖縄ならではの天ぷらもオススメ。ちょうど今回のコース上となっています。みなさんもお一つどうですか?おそらく一つじゃ済まなくなるので気をつけてくださいね。

特産品

百花はちみつ
楽ワーク

美ら島の紅茶
農業生産法人 株式会社 仲善

琉球レモンサワー
南都酒造所